iPhone のメールを Mew で読む
7月11日、iPhone が発売されましたね。前日、表参道には長蛇の列ができていましたが、販売店によっては当日開店時間に行けば普通に入手できたところもあったみたいですね。
さて、iPhone を契約すると i.softbank.jp ドメインのメールアドレスがもらえるわけですが、このメールは imap を使って読み、smtp を使って送信する普通のメールなので、iPhone 上だけでなく、imap が使える MUA ならば PC など他の端末でもメールを読み書きすることができます。
例えば Emacs 上で動作する MUA である Mew で iPhone のメールを読むためには、~/.mew.el に次のように設定します。
(setq mew-name "Jog Note") (setq mew-user "jognote") (setq mew-mail-domain "i.softbank.jp") (setq mew-smtp-server "smtp.softbank.jp") (setq mew-smtp-port "587") (setq mew-smtp-user "jognote") (setq mew-proto "%") (setq mew-imap-user "jognote") (setq mew-imap-server "imap.softbank.jp") (setq mew-fcc "%Sent Messages")
iPhone の smtp は通常の 25 番ポートではなく 587 番ポートで動作しているので、mew-smtp-port でポート番号を指定します。また、iPhone の smtp はメールを送信するためにユーザ認証を行うので、mew-smtp-user にユーザ名を指定します。
mew-fcc に %Sent Messages を設定しておくと、送信したメールが %Sent Messages に保存され、Mew で書いたメールも iPhone で読めるようになります。これを設定しないと Mew が動作しているマシンの +backup に保存されます。
これで emacs -f mew もしくは Emacs を起動した後で M-x mew とすれば Mew で iPhone のメールを読み書きできるようになります。